空っぽ
いろんな悲しいことがたくさん起きて、私は空っぽになってしまったんじゃないかという感覚に囚われている。ずっと悲しい。
年齢の自覚も社会人としての自覚も何処かに行ったのか、一生懸命にすることが、いつの間にかいろんな行動分の成果をあげるためにすることじゃなくて、自分の限界にすぐ到達してしまうけどやらないといけないからやるべきことを自分の力のぎりぎりのところで完了させるためにもがくことになっている。
完全に私という人間が機能していない。思考力も落ちた、私の思う、いろんなことへの私の中の定義もよくわからなくなった。自分の価値観があやふやだ。人からの言葉を受けて、人に合わせてなんとかうまくやっているけど、心の内を言える相手なんて、ほとんどいない。回復する時間も体力もない。一人でいろんなことを考えたくても頭が働かない。耳で聞いたことある言葉しか自分の口から出てこない。
こんな状況でもわかってくれる人が身近にいない。自分は人より繊細で、分かり合える繊細な人は家族にはいない。友人のうちのほんの少し、片手で足りるくらいじゃないか。
生きていかないといけないのに、生きる力が削りに削られていて、毎日うまくやり過ごしているだけだ。いっそ長期で休んだ方がいいんじゃないかとも思う。
でもまだしばらくはどうにもならない。
昔の思い出の鮮やかさがまぶしい。いいことも悪いことも。
今はいっぱいいっぱいだ。
ますとどんを始めてみたけど薄っぺらいやり取りしかできない。
もうやだ~~~~~!!